PayPay

PayPayで他社のクレジットカードを使うメリットとは?

PayPayでもYahoo!カード以外に他社のクレジットカードが登録できるようになっています。

そこで「PayPayを使うときに他社のクレジットカードを使うときにメリットがあるのか?」こういった方向けに記事を書いていこうと思います。

まずはYahoo!カードと他社のクレカを使った時の違いを解説していこうと思います。

そもそもPayPayがどのようなサービスかわからないといった方はこちらをご参考ください▽

PayPayは本当にお得なのか?(メリット・デメリットを解説!) この記事では「日頃からPayPayをよく使っている」「みんなPayPayを使っているけど本当にお得なの?」といった方向けに書いていこう...

Yahoo!カードと他社のクレカの違い

まずYahoo!カードではPayPayにチャージすることはできますしかし他社のクレジットカードからPayPayにはチャージすることが出来ません。

つまり、他社のクレカを登録をしていてチャージしたい場合は銀行口座からチャージを行うかセブン銀行などでチャージする必要があります。

還元率

Yahoo!カードに紐付けたPayPayでは通常の還元率は0.5%〜1.5%となっています。条件を満たせば還元率が上がる仕組みになっています。

条件はPayPay残高で10万円以上の買い物と100円以上の買い物を50回以上で0.5%ずつ上がります。そのため少し厳しめでなかなか上げづらいです。

Yahoo!カードでチャージしてもYahoo!カードのTポイント還元はないので注意が必要です。

他社のクレカ払いではPayPayの還元率はなく、利用したクレカの還元率のみが付くようになります。

そのため利用しているクレカが還元率1%以上ならPayPayよりクレカで支払った方がお得の場合もあります。しかしPayPayで行われるキャンペーンは大体が対象外のため使い分ける必要があります。

利用限度額

PayPayと他社のクレカでは使える限度額が違います。

支払い方法過去24時間過去30日間
PayPay残高50万円200万円
クレジットカード
本人認証前
5千円5千円
クレジットカード
本人認証後
2万円5万円

PayPay残高での支払いでは高い買い物ができますが他社のクレカの場合買い物制限がかかります。

他社のクレカを使うメリット

PayPayが使えるところが使える

PayPayが使えるところならどこでも使えるようになるのでクレカや財布を持ち歩く必要がなく携帯だけ持っていれば大丈夫です。

キャンペーンを受けられる時もある

大方のキャンペーンはPayPay残高のみと記載されているものが多いですが全ての方などと書かれてる場合はキャンペーンの対象になります。

結局Yahoo!カードと他社のクレカどっちがお得なのか

結論から言いますと大体の場合でYahoo!カードの方がお得です。

Yahoo!カードではチャージすることも可能なので「残高がないけどキャンペーンに参加したい」といったときにチャージすることも出来ます。

さらにYahoo!カードからの支払いも対象になっているキャンペーンもありますのでその場面ではYahoo!カードの還元率とPayPayでの還元率もあるので還元率も多く決済することが出来ます。

しかし通常の還元時はvisa LINE Payクレジットカードのような還元率2%と高めなクレカを使った方がお得な場合もあります。

まとめ

ほとんどの場合でYahoo!カードの方がお得になります。しかしPayPayをサブで使っていると言う方はメインで使えるクレジットカードを入れておくとPayPayしか使えないお店では重宝します。

例えば普段は楽天ペイを使っている方は楽天カードを登録していると楽天ペイが使えないけどPayPayは使えるといったときにPayPayから支払うことで楽天カードの還元率を得ることが出来ます。

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Katsu
こんにちは、katsuと申します。私はFIRE(経済的自由)を目指しており、ブログで節約や投資に関する情報を発信しています。毎日の生活でできる小さなことから、長期的な投資戦略まで、幅広いテーマを取り上げています。 本を読むことが好きで、投資に関する書籍を中心に読書をしています。それらの知識をもとに、ブログ記事でわかりやすく伝えることを心がけています。 私の目標は、読者の方々が自分のお金や未来についてより良い判断をすることができるよう情報を発信できたらなと思います。ブログを通じて役立つ情報を提供できるよう、日々努めて行こうと思います。