PayPay

【万人向け】オススメなQRコード決済5選!

QRコード決済やバーコード決済も最近では多くの種類が出てきています。この記事では使いやすいQRコード決済のアプリを紹介していきたいと思います。

QRコード決済を使うことで得られるメリットは下記にまとめているのでそちらをご覧ください。▽

【初心者必見】QRコード決済はお得!(メリット・デメリットを解説!) 最近ではほとんどの人が一回はQRコード決済を使ったことがあると思います。もし使われたことがない方はお得なので使ってみてください! ...

社会人の方とだけでなく学生の方にもおすすめできるQRコード決済を解説していこうと思います。

学生の方はアルバイトの給料だけでやりくりしないといけないので「少しでも多くの還元率で節約したい」と思っている方や「QRコード決済を使ってみたい」という方向けに記事を書いていこうと思います。

オススメなQRコード決済4選!

PayPay

王道ですがPayPayになります。PayPayは電話がつながるスマホとアプリさえあれば簡単に登録することができます。

PayPayで手に入るポイントはPayPayボーナスポイントになります

銀行口座やクレジットカードの登録が必要なくセブン銀行からチャージすることができます。セブン銀行はコンビニのセブンイレブンにあるATMから現金を入れてチャージする方法になります。

チャージ方法からセブン銀行を選ぶと詳しいやり方が載っているのでそちらをご参考ください。

しかしクレジットカードや銀行口座を登録しておいた方が後々楽になります。急に支払いが必要な時にPayPayの残高がなかった時に登録しておくとすぐにチャージすることができます。

メリット
  • 利用率が一番高い
  • 加盟店(利用できるお店)が多い
  • ソフトバンクとワイモバイルの方は少しお得

PayPayは大手のお店だけでなく中小のお店に強いので、小さいお店などはPayPayには加盟しているが他のQRコード決済には対応していないということがあります。

PayPayはQRコード決済の先導者だけあって使っている方も非常に多いです。そのため支払いの時にPayPayで割り勘することもやりやすくなります。

デメリット
  • 通常還元率が0.5%と低い

デメリットとしては通常の還元率が0.5%と低いところになります。あげる方法もありますが学生の方には厳しい条件となっています。

  • 100円以上の買い物を50回で来月の還元率+0.5%
  • 10万円以上の買い物で来月の還元率+0.5%

以上が還元率をあげる方法になります。社会人の方ですら還元率を上げるのが厳しい条件となっています。

しかしソフトバンクとワイモバイルの方は少しだけ還元率が良くなります。通常0.5%ですがソフトバンク/ワイモバイルまとめて支払いにすることで携帯に登録しておいたクレジットカードから引かれます。

そのため登録しているクレジットカードが還元率1%なら0.5%足して1.5%になります。

LINE Pay

LINE PayではLINEを利用している人は誰でも使いやすいようになっています。こちらも銀行口座やクレジットカードの登録をせずに使えます。

LINE PayではLINE Payボーナスが手に入ります。LINEポイントとの併用もできるので便利に利用できます。

多くの方がLINEを使用していると思いますのでLINE Payはほとんどの方におすすめできます。

メリット
  • Google PayやApple Payに対応
  • LINE上で割り勘が可能
  • 利用できる店舗も多い

LINE Payでは電子決済のGoogle PayやApple Payで使えるようになりました。LINE Payのアプリ上でApple PayやGoogle Payの設定をするだけで簡単に使えるようになります。

Apple PayやGoogle Payのお支払い方法は IDになります。 IDが使える場所ならどこでも使えるようになります。お支払いの際は「 IDで支払います」と伝え,リーダーにかざすだけで決済が可能になります。

次にLINE PayではLINE上での割り勘が可能になります。こちらのLINE上での割り勘は本人確認が必要なためこの機能を使いたいという方は本人確認を済ませておきましょう。

本人確認には本人の写真と免許証などの写真を送る方法などがありますが、銀行口座の登録をすることで本人確認もできるためチャージのしやすさも考えると銀行口座の登録がお勧めです。

デメリット
  • クレジットカードを登録しないと通常還元率がない
  • Visa LINE Payクレジットカードのみ登録できる

LINE PayではVisa LINE Payクレジットカードの登録をしないと通常還元率が得られません。さらに登録して、チャージ&ペイしても0.5%と低い還元率となっています。

しかし2021/05/01からマイランク制度が廃止になりマイランクに関係なくクーポンの獲得枚数の上限がなくなりました。獲得枚数の上限が無くなったことによりクーポンによる還元率で通常還元率が得られない分を補えると思います。

Visa LINE Payクレジットカードでは初年度年会費無料ですが次年度から1,375円の年会費が必要になります。

しかしLINEクレカは還元率が2%と高く他のクレカと比べてもかなり高めとなっています。さらに年に一回LINEクレカで買い物をすると次年度の年会費は無料になるのでLINE Payで固めていきたい人にはおすすめです!

楽天ペイ

楽天カードとの紐付けでポイントの二重取りができる楽天ペイになります。楽天ペイでは楽天ポイントが貯まります。

楽天ペイではクレジットカードや銀行口座の登録が必須となっています。

メリット
  • 楽天カードとの紐付けで通常還元率が最大1.5%還元
  • 楽天ポイントは貯めれる場所や使える場所が多い

楽天ペイは楽天カードでチャージした時に1%使った時に0.5%還元されるため非常に高いです。PayPayも昔はYahoo!カードでできましたが現在はできません。

さらに楽天ペイなどで貯めたポイントなども楽天カードで使えるポイントと共通なため楽天ポイントが使える場所なら楽天ペイが使えない場所でも楽天カードでポイント払いすることができます。

楽天市場や楽天が提供しているサービスで固めていくと楽天ポイントも溜まりやすいので「楽天ペイを使ってみたい」という方は楽天のサービスを利用していきましょう。

デメリット
  • 楽天カードがほぼ必須(クレジットカード機能付き)

楽天ペイを使い倒したいという方は楽天カードがほぼ必須になります。楽天カードがなければ還元率を最大にまで上げられません。

さらに楽天カードでは楽天ポイントを効率よく貯めることができ、年会費も無料なので作っておいて損はないです!

d払い

ドコモユーザーにおすすめのd払いです。d払いにも二重取りができるdカードというクレジットカードがあります。

ドコモユーザーは携帯認証するだけで使えるようになりますが他のユーザーはクレジットカードの登録が必須となっています。

d払いではdポイントが貯まるようになっています。

メリット
  • dカードと紐付けで還元率1.5%と高い
  • スーパー還元プログラムでさらにお得
  • 使える場所も多い

楽天カードと同じくd払いでも同じことができます。通常還元率が0.5%でdカードからのチャージで1%合計で1.5%の還元率になります。

さらにドコモユーザーが還元率を得やすいスーパー還元プログラムがあります。還元率の最大はなんと7%になります!しかし条件が少し厳しめです。

d払いスーパー還元プログラム条件内容還元率
プラチナステージドコモ回線継続利用期間15年以上または
dポイント獲得数10000ポイント以上
1%
dポイントを貯めた回数dカードやd払いで貯めた回数▲50〜99回
◆回数100回以上
▲0.5%
◆1%
dカードでドコモ利用料金支払い前月末時点での支払い設定をdカードゴールドに設定1%
ネットのお店での買い物
(d払いネットやdマーケットなど)
お買い物合計額▲20,000円〜49,999円
◆50,000円以上
▲1%
◆2%
dカード請求額前月の請求額▲100,000〜199,999円
◆200,000円以上
▲1%
◆2%
d払いスーパー還元プログラム

スーパー還元プログラムはたまに上がりそうなくらいで少し条件が厳しいですね。

少し先ですが2021年7月9日に「dポイントスーパー還元プログラム」が終了する予定となっていますので注意が必要です。

d払いが使えない場所でもdカードのクレジットカードを使えばdポイント1%として還元されるのでdカードは作っておいて損はないです。

デメリット
  • dカードがほぼ必須

楽天と同じでとことん貯めるにはdカードを登録して還元率を上げる必要があります。dカードは年会費も無料なのでドコモユーザーの方は作っておけばサービスを使い倒せるのでポイントが貯まりやすくなります。

dカードゴールドは年会費が11,000円となっていますがドコモ料金が毎月1万円以上かかるといった方は少しお得になります。

ドコモ料金を支払う時は還元率が10%となっているのでポイントが12,000ポイント還元される計算になります。

au PAY

最後にauユーザーにオススメなau PAYになります。au PAYではPontaポイントが貯まります。

メリット
  • au PAYカードと紐付けで通常還元率が1.5%
  • キャンペーンが多い

au PAYでもau PAYカードとの紐付けで通常還元率が1.5%と高めとなっています。au PAYカードはauやUQ mobileユーザーも無料で使えるようになっています。

auとUQ mobileユーザー以外でau PAYカードを使いたい場合は年一回以上の使用で無料になります。使用できなかった場合は年会費1375円がかかります。

au WALLETポイントからPontaポイントに変わったことで使いやすくなりました。さらに最近ではauユーザーだけでなく他のユーザーも高還元が狙えるキャンペーンも多くやっているので他のユーザーでも使いやすくなっています。

三太郎の日もキャンペーンをやっているのでauユーザーの方も得をしやすい。

デメリット
  • au PAYカードがauとUQユーザ以外一回の使用が必要

au PAYカードはauやUQ mobileユーザー以外だと年に一回使用しないと年会費がかかってしまうため注意が必要です。さらにau PAYカードを使うことにより通常還元率も上げることができるためauやUQの方はどんどん使っていきましょう。

まとめ

ポイント
  • キャリアで選ぶ
  • 機能で選ぶ
  • キャンペーンで選ぶ

選び方のポイントとしてはこのような感じになります。キャリアで選ぶやり方はポイントを固めやすいのでオススメです。ポイントを一つに集めやすいので分散することもなく使いやすく貯めることができます。

機能面ではLINE Payのような友達ではないメンバーでもトーク画面で送り合いができるので便利な機能となっています。さらにクレカの登録で二重取りができるものとできないものがあるのでそちらで選んでもいいと思います。

現在やっているキャンペーンで魅力的なものがあれば思い切って使ってみて合わないと思ったら他の決済アプリに変えてみるのもいいと思います。

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Katsu
こんにちは、katsuと申します。私はFIRE(経済的自由)を目指しており、ブログで節約や投資に関する情報を発信しています。毎日の生活でできる小さなことから、長期的な投資戦略まで、幅広いテーマを取り上げています。 本を読むことが好きで、投資に関する書籍を中心に読書をしています。それらの知識をもとに、ブログ記事でわかりやすく伝えることを心がけています。 私の目標は、読者の方々が自分のお金や未来についてより良い判断をすることができるよう情報を発信できたらなと思います。ブログを通じて役立つ情報を提供できるよう、日々努めて行こうと思います。