「クレジットカードを使いたいけど使いすぎてしまわないか不安」「現金は目に見えて安全」そう思っている方向けに記事を書いていこうと思います。
まずはクレジットカードを使う事で得られるメリットとデメリットの対応策を紹介していきたいと思います。
クレジットカードのメリット4選!
ポイントが付く
クレジットカードはどこかで買い物を支払うと100円につき1ポイントほどつきます。
クレジットカードを使って10000円のものを買うと実質9900円で買えます。現金で買うと還元がなくなりますので10000円のものを買うと100円の損をすることになります。
ここで少ないと思った方もいるかもしれませんが年間にすると結構差が出てしまいます。毎月10000円の買い物をするだけでも1200円ほどの差が出ます。
クレジットカードにもよりますが楽天カードで説明しますと楽天市場などで使うことにより100円につき3ポイント着きますのでますます節約できます。
大金を持ち歩かなくて済む
大金を持ち歩くことはそこまでないかもしれませんが、クレジットカードを持つだけで最低限のお金を持ち歩くだけで大金を持ち歩かなくて済みます。
現金を落とすリスクも減ります。クレジットカードをなくした場合はすぐにカード会社に電話すると使えないようにすることができるので現金よりはリスクが低いです。
現金がないときでもATMや銀行にわざわざ行く必要もなく使えますので、引き出し忘れて夜にコンビニから引き出して手数料を取られるといったこともなくなります。
どのくらい使ったか分かりやすい
クレジットカードにもよりますが大体はインターネットで支出額を確認することができます。全ての買い物をクレジットカードで済ましていると食費でどのくらい使ったかや衣類にどのくらい使ったかの管理がしやすくなります。
どのくらい使ったのかわかりやすく表示されるので使いすぎた月はこれ以上使わないように計画を立てることができます。
カードに特典や保険が受けられる
クレジットカードによって受けられる特典は違いますがホテルの割引がついていたり、楽天カードなどだと楽天市場などで3倍になったりと特典があります。
またクレジットカードには付帯保険もあります。旅行中に怪我や病気など旅行先でのトラブルに対する保険がついていることもあります。
クレジットカードを持っているだけで保険がついて来るのでとても便利です。
クレジットカードのデメリット
クレジットカードの使いすぎ
クレジットカードはインターネットで支出額を確認しながら使わなければ使いすぎてしまうことがよくあります。
目で見ると現金は使うとなくなりますがカードを使ってもカードはなくなりませんので、使いすぎてしまう原因になります。
対応策としては少し面倒かもしれませんが、使うたびに小まめに確認することで未然に使いすぎを防止することができます。
リボ払いで出費がかさむ
リボ払いは一般的に一年間借入すると平均で15%も上がります。そのため買い物はできるだけ一括で済ませれるような買い物を心がけましょう。
対応策としてはクレジットカードのリボ払い方法は使わないようにしましょう。どうしても必要な場合は、計画的に組むこととリボ払いしてまで必要なものかどうかを考えながら使いことをおすすめします。
クレジットカードに限度額がある
クレジットカードには契約する時に月にどのくらいの買い物ができるかの限度額を決めます。急に必要なものが増えて限度額を過ぎてしまうとクレジットカードでの買い物ができなくなります。
クレジットカードの限度額を超えそうでリセット日まで待つという手もありますが、リセットされるのは引き落とし日を過ぎたタイミングでリセットされます。勘違いされやすいのが「月が変わるとリセットされる」これは間違いで口座から引き落としされて、その引き落とされた分をリセットしています。
対応策としてはクレジットカードの限度額を引き上げるかクレジットカードを2枚以上持つことで使えなくなった時に使えるカードを作っておきましょう。
クレジットカードの不正利用
クレジットカードを落としたことに気づかず不正利用されているケースになります。カードを作りすぎている場合は無くしことに気づかずに口座を見てみると急にお金が減っていて初めて気が付きそれから不正利用されていることに気づきます。
対応策としてはカードは作りすぎず2〜3枚程度がちょうど良いです。作りすぎてしまうとポイントが分散してしまい、溜まりにくくもなるのでカードを作るのは少なめにしておきましょう。
もしたくさんのカードを持っている場合は使わないと思ったカードは解約することをおすすめします。
まとめ
クレジットカードのメリット・デメリットをあげましたが、現金と比べるとかなりお得に使えます。クレジットカードに抵抗がある方はデメリットによく注意しながら使ってみましょう。
使わないと損です!クレジットカードをよく理解して正しく使うことで安全にポイントを貯めて、節約していきましょう。